この記事のポイント
  • コンセント増設の依頼先は家電量販店・ホームセンター・電気工事専門業者・リフォーム会社・管理会社紹介業者の5種類
  • 費用と対応スピードのバランスを重視する場合は、中間マージンが発生しない電気工事専門業者への直接依頼を基準に検討することが重要
  • 家電量販店・ホームセンターは取り次ぎ手数料分だけ割高になる傾向がある
  • 業者を選ぶ際は、電気工事士の在籍、見積提示後の追加費用なし、第三者賠償責任保険への加入の3点を確認する
  • 電気工事レスキューセンターでは出張お見積もり無料・追加費用なし・24時間365日対応で現地確認から対応しており、大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀のエリアで受け付けている。

「コンセントをもう1つ増やしたいけど、どこに頼めばいいかわからない」

そう思って検索しても、ヤマダ電機、ホームセンター、地域の電気屋さん、リフォーム会社と選択肢が並んで余計に迷ってしまうことはありませんか。

私は電気工事士として長年現場に関わり、今は会社を経営しながら自分でも施工に出ています。

実際のところ、依頼先によって費用・対応スピード・仕上がりには確かな差があります。

「名前を知っている業者に頼んでおけば安心」という感覚は、必ずしも正しくありません。

この記事では、コンセント増設の依頼先を5種類に整理し、それぞれの特徴・向き不向き・費用相場を具体的にお伝えします。

賃貸・マンションでの注意点、信頼できる業者の見分け方まで次の一手が見えるはずです。

コンセントの増設,修理なら電気工事レスキューセンター

コンセント増設の依頼先5種類

コンセント増設の依頼先5種類

コンセント増設の依頼先として、主な依頼先は以下の5種類です。

  • 家電量販店(ヤマダ電機・ケーズデンキ・エディオンなど)
  • ホームセンター(コーナン・カインズ・ナフコなど)
  • 地域の電気工事専門業者
  • リフォーム会社・ハウスメーカー
  • 管理会社・大家が紹介する業者(賃貸の場合)

それぞれの特徴を順番に見ていきます。

家電量販店(ヤマダ電機・ケーズデンキ・エディオンなど)の特徴と費用

家電量販店は、コンセント増設の依頼先として最も思い浮かびやすい選択肢の一つです。ただ、量販店に工事を依頼した場合、実際の施工は量販店が提携している外部の電気工事業者に取り次がれます。

量販店の担当者が工事をするわけではありません。

このため、量販店への取り次ぎ手数料(中間マージン)が料金に上乗せされる仕組みになっています。費用感としては、専門業者に直接依頼した場合より5,000〜10,000円程度割高になるケースが多いです。

また、実際に来る業者の日程調整は取り次ぎ先に委ねられるため、「急ぎで対応してほしい」という場合には不向きなことがあります。

量販店が向いているケースは以下です。

  • 新しい家電の購入と同時にコンセント工事をまとめて依頼したい
  • 量販店のポイントや延長保証を活用したい

量販店が向いていないケースとして以下が挙げられます。

  • 費用をできるだけ抑えたい
  • 急いで対応してほしい場合

ホームセンター(コーナン・カインズ・ナフコなど)の特徴と費用

ホームセンターには電気用品や工具が豊富に売られていることから、「DIYの延長で気軽に頼めるのでは」と思う方もいるようです。ただし、施工サービスとDIY用品販売はまったく別の窓口です。

コンセントや配線材料を買って自分で工事することは法律上できません。

施工サービスは店内のリフォームカウンターや専用窓口で申し込む形が一般的です。家電量販店と同様に外部業者への取り次ぎが基本のため、費用は割高になりやすく、対応エリアや日程に制約がある場合があります。

コンセント単体の増設よりも、リフォームや設備工事のついで相談に向いた窓口と言えます。

地域の電気工事専門業者の特徴と費用

コンセント増設の依頼先としておすすめできるのが地域の電気工事専門業者への直接依頼です。取り次ぎ業者を介さず、工事士が直接訪問するため、中間マージンが発生しません。

費用を抑えたい場合や急いで対応してほしい場合には、専門業者への直接依頼が最も合理的です。

対応スピードも量販店やリフォーム会社に比べて柔軟なことが多く、「今週中にお願いしたい」「平日の夜間や休日に来てほしい」といったニーズに応えやすい業者も多くあります。

一方で、業者ごとに技術力・価格・信頼性にばらつきがあるのも事実です。「どこでも同じ」とは思わず、明確な基準を定めて選んでください。

電気工事レスキューセンターでは自社スタッフが直接伺う体制をとっているため、取り次ぎによる中間マージンは発生しません。第一種・第二種電気工事士が在籍しており、出張お見積もりは無料です。

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀に対応し、24時間365日受け付けています。

リフォーム会社・ハウスメーカーの特徴と費用

リフォーム会社やハウスメーカーへの依頼が適しているのは、壁紙の張り替えや内装工事のついでにコンセントも増やしたいという場合です。複数の工事をまとめて発注できるため、段取りがシンプルになるメリットがあります。

コンセント増設単体での依頼では電気工事専門業者に比べて費用が割高になりやすく、着工までの期間も長くなる傾向があります。「コンセントを1つ追加したいだけ」という用途には、費用対効果の面でやや不向きです。

賃貸物件で管理会社・大家が紹介する業者に頼む場合

賃貸物件では、物件によって管理会社や大家が指定する業者以外での工事を認めていないケースがあります。この場合は指定業者に依頼するしか選択肢がなく、費用は割高になることが多いです。

一方で、退去時のトラブルを防ぐ観点では、管理会社を通じた工事の方が後々の対応がスムーズになる場面もあります。

コンセント増設の依頼先を選ぶ3つのポイント

コンセント増設の依頼先を選ぶ3つのポイント

電気工事の業者は、資格の有無・費用の透明性・保険の加入状況でその信頼性をある程度判断できます。「名前が知られているから安心」とはならないのが、この業界の実態です。

電気工事士の資格と電気工事業登録の有無

コンセント増設の工事には、第一種または第二種電気工事士の資格が必要です。また、電気工事を業として行う事業者は都道府県への電気工事業登録が義務づけられています(電気工事業の業務の適正化に関する法律に基づく)。

依頼前に「資格保有者が在籍しているか」「電気工事業登録済みか」を確認することが、施工品質と法令遵守の最低限のチェックになります。信頼できる業者であれば、問い合わせ時や自社サイトで積極的に開示しています。

電気工事レスキューセンターには第一種・第二種電気工事士が在籍しており、資格を持つスタッフが直接施工します。

見積書の内容と追加費用が発生しないかを事前に確認する

電気工事の費用トラブルで多いのが、「見積もりより高い請求が来た」というケースです。これを防ぐには、見積書を受け取る際に以下を確認してください。

  • 作業費・材料費・出張費がそれぞれ内訳として明記されているか
  • 「現地確認後の見積金額が最終金額か」を口頭ではなく書面または明確な説明で確認する
  • キャンセルポリシー(見積もり後に断った場合の費用が発生するか)を確認する

電気工事レスキューセンターでは現地確認の上で見積金額を提示し、見積提示後に追加費用が発生しないことをルールとしています。見積金額に納得いただけない場合はキャンセル料なしでお断りいただけます。

第三者賠償責任保険への加入有無を確認する

電気工事中に万が一の事故が発生した場合(壁の破損・設備の損傷など)、工事業者が第三者賠償責任保険に加入していれば被害への補償を受けられます。逆に未加入の業者では、事故が起きても費用を自己負担しなければならないリスクがあります。

信頼できる業者であれば当然のように開示しています。確認を求めると態度が変わるような業者には注意が必要です。

電気工事レスキューセンターは第三者賠償責任保険に加入しており、万が一の場合も対応できる体制を整えています。

コンセント増設の費用と工事内容によって変わる料金

コンセント増設の費用と工事内容によって変わる料金

「結局いくらかかるのか」は、ほとんどの方が最も気になる点です。費用は工事内容・壁の素材・配線距離・ブレーカーの余裕によって変わります

既存コンセントの増設・追加(壁内配線あり)にかかる費用

最も一般的なコンセント増設は、既存の回路から分岐して壁内に配線し、新しいコンセントを設置する工事です。標準的なケースの費用目安は以下の通りです。

工事内容 費用の目安(税込) 補足
コンセント1口増設(木造・標準距離) 8,000〜20,000円程度 壁内配線・コンセントプレート含む
コンセント1口増設(RC造・マンション) 10,000〜25,000円程度 コンクリート壁の処理で費用増になりやすい
既存コンセントの口数追加・本体交換 5,000〜10,000円程度 新規配線不要のケース

電気工事レスキューセンターではコンセント工事を5,000円(税込)〜で対応しています。現地確認後に見積金額を確定し、提示後に追加費用が発生することはありません。

なぜコンセント増設を自分でやってはいけないか?

コンセント増設は、電気工事士法により、資格を持つ電気工事士しか施工できない工事と定められています(電気工事士法第二条・第三条)。無資格での施工は違法であるとともに、配線ミスによる感電事故・漏電・火災のリスクを直接伴います。

「自分でやれば安上がり」という発想は、取り返しのつかない事故につながりかねません。

市販の延長コードやテーブルタップを使うだけであれば資格は不要ですが、壁の中への配線工事や電源の分岐工事は必ず有資格者に依頼してください。

賃貸・マンションでコンセントを増設するときに確認が必要なこと

賃貸・マンションでコンセントを増設するときに確認が必要なこと

賃貸物件やマンションに住んでいる場合、「そもそもコンセントの増設ができるのか」と不安に感じる方は多いです。結論から言うと、管理会社や大家の許可を得れば工事できるケースが多いです。

ただし手続きを無視した工事は、退去時のトラブルに直結します。

賃貸物件でコンセントを増設するための手続きと管理会社への確認手順

賃貸でコンセントを増設する場合、まず以下の手順で進めてください。

  1. 管理会社または大家に工事が可能かを相談する
    電話かメールで問い合わせ、工事の許可が得られるかどうかを確認します。物件によっては電気工事そのものを禁止しているケースもあります。
  2. 許可が得られたら、使用できる業者に制約がないかを確認する
    「管理会社指定の業者のみ可」か「自分で手配してよい」か、どちらかを明確にしておきます。
  3. 工事内容を書面で確認し保存する
    「どこに・何を・どのように工事するか」を管理会社と合意した内容を記録しておくと退去時の認識のズレを防げます。

無断で工事を進めると、退去時に原状回復費用を請求されたり、保証金から差し引かれたりするトラブルに発展することがあります。面倒でも事前の確認が必須です。

賃貸でコンセント増設を行う場合に退去時の原状回復で気をつけること

コンセントを増設した場合、退去時に原状回復を求められる可能性があります。後々のトラブルを防ぐため、以下の2点を工事前に押さえておいてください。

  • 「原状回復不要」の合意を書面で確認する
  • 工事の記録(写真・施工書)を保管する

大家・管理会社と口頭で合意しているだけでは不十分です。「退去時に元に戻す必要があるか否か」をメールや書面に残しておきましょう。

また、分譲マンションの場合は管理組合の規約で内装工事が制限されているケースがあります。所有者ご自身がお住まいの場合でも、管理組合への確認を合わせて行うようにしてください。

まとめ

コンセント増設の依頼先には5種類あり、費用・スピード・品質のバランスを重視するなら、取り次ぎなしで対応できる地域の電気工事専門業者への直接依頼が最も合理的な選択肢です。

家電量販店やホームセンターは利便性がありますが、中間マージンが上乗せされるため割高になりやすい点を念頭に置いておきましょう。

賃貸の場合は管理会社への事前確認が必須で、工事の合意内容を書面で残しておくことが後々のトラブル防止につながります。

業者を選ぶ際は、資格の有無・見積もりの透明性・第三者賠償責任保険の加入という3点のチェックを忘れずに行ってください。

電気工事レスキューセンターでは、出張お見積もり無料・追加費用なし・24時間365日対応で大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀にお伺いしています。

「まず費用だけ聞きたい」というご相談も歓迎です。

LINE・お電話・Webフォームからお気軽にご連絡ください。

よくある質問

コンセント増設はヤマダ電機などの家電量販店に頼めますか?

依頼することは可能です。

ただし量販店は実際の工事を提携業者に取り次ぐ仕組みのため、専門業者に直接依頼するより費用が5,000〜10,000円程度割高になるケースが多いです。

量販店の保証サービスやポイントを活用したい場合には向いていますが、費用を抑えたい場合・急いで対応してほしい場合は、電気工事専門業者への直接依頼が合理的です。

業者を選ぶとき、何で信頼できるかどうかを判断すればいい?

以下の3点を事前に確認することで、トラブルのリスクを大幅に減らせます。

  • 第一種または第二種電気工事士が在籍しているか
  • 見積書に費用の内訳が明記され、追加費用が発生しないことを確認できるか
  • 第三者賠償責任保険に加入しているか

電気工事レスキューセンターではこの3点すべてに対応しており、問い合わせ時にご確認いただけます。

コンセント増設の費用相場はどのくらいですか?

標準的なコンセント増設(壁内配線あり)の費用は8,000〜25,000円程度が目安です。

壁の素材(木造かRC造か)・配線距離・コンセントの種類によって変わります。

  • 木造住宅:8,000〜20,000円程度
  • マンション(RC造):10,000〜25,000円程度
  • 口数追加・本体交換のみ:5,000〜10,000円程度

ブレーカー容量が不足している場合は分電盤の交換も必要になり、30,000〜100,000円程度が別途かかることがあります。

正確な金額は現地見積もりで確認するのが確実です。

賃貸マンションでもコンセントを増設できますか?

管理会社または大家の許可を得ることが前提です。

許可が得られれば増設できるケースが多いですが、物件によっては工事自体を禁止していたり、管理会社指定の業者しか使えない場合もあります。

許可を得た場合も、工事内容を書面に残し、退去時の原状回復の扱いを合意しておくことが重要です。