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朝起きて蛇口をひねったら水しか出ない。シャワーを浴びようとしたらお湯が出ない。こんな経験、ありませんか?
給湯器の故障は突然やってきます。特に冬場は、お湯が使えないと生活に大きな支障をきたします。でも、焦って業者を呼ぶ前に、ちょっと待ってください。給湯器を修理すべきか、それとも交換すべきか。どの業者に頼めば安心なのか。費用はいくらかかるのか。
この記事では、給湯器の修理費用の相場から、修理と交換の判断基準、信頼できる業者の選び方まで、現場経験豊富な電気工事のプロが詳しく解説します。読み終えるころには、「自分がいま何をすべきか」「どの業者に相談すればいいか」がはっきり分かります。
焦らず、損せず、適切な判断をするために。まずは深呼吸して、この記事を読み進めてください。
この記事で分かることの要約
給湯器修理の費用相場を部位別で解説

給湯器の修理費用は、どの部位が故障しているかによって大きく変わります。軽微な配線の修理であれば数千円で済む場合もあれば、電装基板の交換となると4万円以上かかることもあります。
ここでは、給湯器修理の費用相場を部位別に詳しく解説します。
電装系部品の修理費用(基板・配線)
電装系とは給湯器の電気系統に関わる部分で、以下が含まれます。
- 電源基板(制御基板)
- 配線
- 電気系統の接続部品
電装系の修理費用相場は、約6,000円〜46,000円と幅があります。この差は、故障した部品の種類によるものです。
例えば、配線が外れていたり断線しているだけであれば、配線の修理や交換で済みます。そのため、比較的安価(6,000円〜15,000円程度)で対応できます。
一方、電源基板(制御基板)が故障している場合は、部品代だけで2万円以上かかることが多く、技術料や出張費を含めると3万円〜4万6,000円程度になります。
電装系のトラブルは以下のような症状として現れます。
- 給湯器が動作しない
- リモコンの電源が入らない、
このような症状が出た場合は、早めに専門業者に診断してもらいましょう。
なお、電装系の修理は電気工事の知識も必要になる場合があります。
給湯器専門業者の中には電気工事士の資格を持たない業者もいるため、電装系トラブルの場合は電気工事士の資格を持つ業者に依頼すると安心です。電気工事レスキューセンターのような電気工事会社であれば、給湯器本体の修理と電気配線の修理を一括して対応できるため他の業者に再依頼する手間が省けます。
燃焼系部品の修理費用(バーナー・ガス電磁弁)
燃焼系とはガスを燃やしてお湯を作る部分です。具体的には、バーナー、ガス電磁弁(ガス比例弁)、ファンモーターなどが該当します。
- 燃焼系の修理費用相場:約17,000円〜33,000円
バーナーは、ガスを燃焼させる部分で、ここが汚れたり劣化すると、点火不良や不完全燃焼を起こします。
ガス電磁弁とガス比例弁はガスの供給量を調整する部品です。故障するとガスが供給されなかったり、供給量が不安定になります。
燃焼系のトラブルは、以下のような症状として現れます。
- お湯が出ない
- 水しか出ない
- 点火しない
- 異臭がする
特に異臭がする場合は、不完全燃焼やガス漏れの可能性もあるため、すぐに使用を中止してガスの元栓を閉め、専門業者に連絡してください。
水制御系部品の修理費用(流量センサー・弁類)
水制御系とは給湯器内の水の流れや温度を制御する部分で、具体的には、流量センサー、注湯電磁弁、水制御弁などが該当します。
- 水制御系の修理費用相場:約10,000円〜35,000円
流量センサーは給湯器内を流れる水の量を検知するセンサーで、故障すると水量が正しく検知されず、お湯の温度が不安定になります。注湯電磁弁や水制御弁は水の流れを制御する弁で、故障すると水が出なかったり、逆に水が止まらなくなったりします。
水制御系のトラブルは、以下のような症状として現れます。
- お湯の温度が安定しない
- 設定温度と実際の温度が大きく違う
- 水が出ない
- 水が止まらない
水制御系の故障を放置すると、給湯器本体全体の動作不良につながり、最終的には給湯器が全く使えなくなる可能性もあります。症状に気づいたら早めに修理を依頼しましょう。
安全装置の修理費用(立ち消え安全装置など)
安全装置とは給湯器の異常を検知して自動的に運転を停止させる装置で、立ち消え安全装置、過熱防止装置、不完全燃焼防止装置などがあります。
- 安全装置の修理費用相場:約7,500円〜58,000円
立ち消え安全装置は、何らかの原因で炎が消えたときにガスの供給を遮断する装置です。これが故障すると、炎が消えてもガスが供給され続け、ガス漏れの原因になります。
過熱防止装置は、給湯器内部が異常に高温になったときに運転を停止させる装置です。これが故障すると過熱による火災のリスクがあります。
安全装置のトラブルは、直接的な症状として現れにくいこともありますが、頻繁にエラーが出る、運転が勝手に停止するといった症状がある場合は、安全装置が作動している可能性があります。
安全装置の故障は生命に関わる重大事故につながる可能性があります。少しでも異常を感じたらすぐに使用を中止し、専門業者に点検してもらってください。
リモコンの修理・交換費用
給湯器のリモコンは、温度設定や運転モードの切り替えを行う操作パネルです。リモコン自体が故障することもありますし、リモコンと給湯器本体をつなぐ配線が断線していることもあります。
- リモコンの修理・交換費用相場:約16,000円〜38,000円
リモコン本体の交換であれば、比較的安価(1万6,000円〜2万5,000円程度)で済むことが多いです。もし、リモコンの配線修理や、給湯器本体側の電装基板も同時に交換する必要がある場合は費用が高くなります。
リモコンのトラブルは以下のような症状として現れます。
- リモコンの電源が入らない
- ボタンが反応しない
- 表示が消える
注意点として、古い給湯器の場合、リモコンの型番が欠品(製造終了)していることがあります。欠品している場合は、互換性のある別の型番のリモコンで代用するか、給湯器本体ごと交換する必要があります。
設置から10年以上経過している給湯器でリモコンが故障した場合は、早めに対応しないと代替品も手に入らなくなる可能性があるため注意してください。
出張費・診断費・技術料の相場
給湯器の修理費用は、部品代だけでなく、出張費、診断費、技術料(作業工賃)がかかります。
| 項目 | 概要 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 出張費 | 業者が現地まで訪問するための費用 | 2,000円 〜 10,000円程度 |
| 診断費 | 故障原因を特定するための点検費用 | 無料 〜 5,000円程度 |
| 技術料 (作業工賃) | 実際の修理作業にかかる人件費 | 数千円 〜 20,000円程度 |
出張費は地域や業者によって異なりますが、遠方の場合は出張費が高くなることもあります。
診断費は、業者によっては「見積もり無料」としているところもあり、その場合は診断費がかかりません。ただし、「見積もりは無料だが、現地調査には出張費がかかる」という業者もあるので事前に確認しましょう。
技術料(作業工賃)は、簡単な配線修理であれば数千円で済むこともありますが、部品交換を伴う作業の場合は1万円〜2万円程度かかることもあります。
電気工事レスキューセンターは、出張見積もり無料です。現場確認の上で見積金額を提示し、見積外の追加金額が発生しないため、「見積もりより高額な請求が来た」という心配がありません。
また、現場見積もりに納得できない場合は断ってもキャンセル料がかからないので安心して相談できます。
給湯器交換の費用相場と修理の比較

給湯器の修理費用を見て、「これなら交換したほうが良いのでは?」と思う方もいるでしょう。実際、修理費用が高額になる場合や、使用年数が長い場合は、交換したほうが長期的には得になることもあります。
ここでは、給湯器交換の費用相場と、修理と交換のコスト比較を詳しく解説します。
給湯器本体の価格帯(機能・号数別)
| タイプ | 主な機能 | 価格の目安 | こんな人・家庭におすすめ |
|---|---|---|---|
| 給湯専用 | 給湯のみ(追い焚きなし) | 10万 〜 15万円 | キッチンや洗面所での利用がメイン。お風呂はシンプルで良い方。 |
| オート | 自動湯張り | 15万 〜 25万円 | ボタン一つでお風呂を沸かしたい方。(※追い焚き機能なし) |
| フルオート | 自動湯張り + 追い焚き + 自動保温 + 足し湯 | 20万 〜 30万円 | 家族が多く、入浴時間がバラバラな家庭。常に温かいお風呂に入りたい方。 |
| エコジョーズ | 高効率給湯(省エネ) | 25万円 〜 40万円 | 長期的なランニングコストを抑えたい方。ガス代を約13%削減可能。 |
給湯器本体の価格は、機能と号数(湯量)によって大きく変わります。
給湯専用タイプは最もシンプルなタイプです。キッチンや洗面所でお湯を使うだけで、お風呂は自動湯張りや追い焚きを使わない場合に適しています。
エコジョーズは初期費用が高いですが、ガス代が約13%削減できるため、長期的には光熱費の節約になります。
また、給湯器には号数があり、16号、20号、24号などがあります。一般的な家庭であれば20号または24号が選ばれることが多いです。
交換工事費用の内訳
給湯器の交換工事には、本体価格とは別に工事費用がかかります。標準的な工事費用の相場は、30,000円〜60,000円程度です。
工事費用には以下の作業が含まれます。
- 既存給湯器の撤去
- 新しい給湯器の設置
- 配管接続工事(給水管・給湯管・ガス管)
- 電気配線工事
- 排気筒の設置・接続
- 試運転・動作確認
設置環境によって工事費用は変動します。戸建て住宅で屋外設置の場合は比較的安価で済むことが多いですが、マンションのパイプスペース内に設置する場合や、設置場所が特殊な場合は工事費用が高くなります。
また、給湯器交換に伴って電気工事が必要になるケースもあります。例えば、古い給湯器から最新の給湯器に交換する際、電気容量が不足していてブレーカーの増設が必要になることがあります。
給湯器工事と電気工事は業者が別?
通常、給湯器専門業者に依頼した場合、電気工事部分は別の電気工事会社に委託することになり、その分中間マージンが発生したり、連絡の手間が増えたりします。
しかし、電気工事士の資格を持つ電気工事会社に直接依頼すれば、自社完結で対応できるため、中間マージンが発生せず、コストを抑えられるメリットがあります。
電気工事レスキューセンターのような電気工事会社であれば、給湯器の交換工事と電気配線工事を一括して対応できます。
修理と交換のトータルコスト比較
修理と交換、どちらが得なのかは、修理費用と給湯器の使用年数を総合的に判断する必要があります。
例えば、修理費用が3万円で済むなら、一見修理のほうが安く見えます。しかし、給湯器の使用年数が既に8年以上経過している場合、修理してもすぐに別の箇所が故障するリスクがあります。
仮に今回3万円で修理しても、半年後にまた別の部品が故障して5万円かかれば、実質合計8万円と考えられます。それなら、最初から15万円〜20万円程度で新しい給湯器に交換したほうが、今後10年は安心して使えるということになります。
逆に、使用年数が5年以内で、修理費用が1万円〜2万円程度であれば修理で十分でしょう。まだ給湯器本体は十分に使える状態なので、修理してあと5年使えば、トータルで10年使えることになります。
判断の目安としては、以下のように考えてください。
- 使用年数5年未満 + 修理費用3万円未満 → 修理がおすすめ
- 使用年数5〜7年 + 修理費用3〜5万円 → 修理でもOK(複数箇所故障なら交換検討)
- 使用年数8〜10年 + 修理費用5万円以上 → 交換がおすすめ
- 使用年数10年超 → 部品供給の問題もあり交換優先
迷った場合は、修理と交換の両方の見積もりを取って比較するのが賢明です。
保証期間と部品供給状況の確認
保証期間内であれば、修理一択です。メーカー保証や延長保証が使えるなら、無償または低コストで修理できるため、迷わず修理を依頼してください。
保証期間外の場合でも、部品供給状況を確認することが重要です。給湯器メーカーは、生産終了から約10年間は修理用部品を保管する義務がありますが、10年を超えると部品供給が終了します。
そのため、使用年数が10年以上の給湯器の場合、「修理したいけど部品がない」というケースが起こり得ます。
業者に連絡する際に、「この型番の給湯器の部品はまだ手に入りますか?」と確認してみてください。部品が手に入らなければ、自動的に交換となります。
また、メーカーによっては、生産終了から10年経っていなくても、人気のない機種や特殊な機種の場合、早期に部品供給が終了することもあります。業者に型番を伝えれば、部品の在庫状況を調べてもらえます。
追加費用が発生するケース
給湯器交換の見積もりを取ったとき、「標準工事費」とは別に追加費用が発生することがあります。事前に知っておくべき追加費用のケースを紹介します。
| 追加費用の項目 | 必要な理由 | 追加費用の目安 |
|---|---|---|
| 配管交換 | 既存配管の劣化により、水漏れのリスク回避が必要 | 1万円~3万円 |
| 設置場所の変更 | 屋外から屋内への設置変更など、配管延長や排気筒変更が必要 | 3万円~10万円 |
| ブレーカー増設 | 新しい給湯器の消費電力が既存の容量を超える場合 | 1万円~3万円 |
| 既存給湯器の撤去処分 | 既存給湯器の処分(標準工事費に含まれない場合) | 記載なし |
電気工事レスキューセンターは、現場確認の上で見積金額を提示し、見積外の追加金額が発生しません。そのため、「見積もりでは15万円と言われたのに、工事後に20万円請求された」というトラブルの心配がありません。
見積もり時にしっかり現場を確認し、必要な工事をすべて含めた金額を提示してくれるので、安心して依頼できます。
なぜ給湯器工事も対応可能な電気工事会社がおすすめ?

電気工事レスキューセンターのような電気工事会社は、給湯器の交換・修理と電気工事を一括して対応できるのが最大の強みです。
通常、給湯器専門業者に依頼した場合、給湯器本体の交換は対応できても、電気配線工事が必要な場合は別の電気工事会社に依頼しなければなりません。
その分、連絡の手間が増えたり、中間マージンが発生したりします。
しかし、電気工事会社に直接依頼すれば、給湯器交換と電気工事を一度に完結できます。
特に、電装基板の故障や配線のトラブルが疑われる場合、電気工事士の資格を持つ業者に依頼すると適切な診断と修理が期待できます。
電気工事レスキューセンターは、第一種・第二種電気工事士の国家資格を持つスタッフが在籍しており、給湯器と電気設備の両方に精通しています。
また、24時間365日対応、出張見積無料、見積外の追加金額が発生しない明朗会計という安心の体制を整えています。
メリット
- 給湯器工事と電気工事を一括対応できる
- 電装系トラブルに強い(電気工事士の資格を持つ)
- 給湯器交換時の電気配線工事も自社完結でき、他業者への委託が不要
- 中間マージンが発生しないため、トータルコストを抑えられる
- ブレーカーや配線など、給湯器以外の電気設備も同時に対応可能
デメリット
- すべての電気工事会社が給湯器工事に対応しているわけではない
- 給湯器専門業者に比べると、在庫の種類が少ない場合がある
どんな人におすすめか
- 給湯器と電気配線を同時に対応してほしい方
- 電装系トラブル(基板・配線)の可能性がある方
- 中間マージンを避けて、コストを抑えたい方
「安い」だけで選ぶと…給湯器修理・交換でトラブルを避けるための注意点

給湯器の修理・交換では、悪徳業者によるトラブルや、契約後のトラブルが発生することがあります。ここでは、トラブルを避けるための具体的な注意点を解説します。
悪徳業者の見分け方5つのレッドフラグ
悪徳業者の特徴を知っておけば、被害を未然に防げます。以下の5つのレッドフラグ(危険信号)に当てはまる業者は避けてください。
「今すぐ交換しないと危険」と過度に煽る
不安を煽って契約を急がせる業者は要注意です。「このまま使うとガス漏れで爆発する」「一酸化炭素中毒で死ぬ」などと極端な表現で脅してくる業者は、冷静に断りましょう。
見積もりが異常に安い
「給湯器交換が5万円!」など、相場よりも大幅に安い見積もりを提示する業者は、後から追加費用を請求してくる可能性があります。最終的に相場以上の金額になることが多いので、注意してください。
飛び込み営業・電話営業
突然自宅を訪問してきたり、電話で営業してくる業者は、悪徳業者の可能性が高いです。信頼できる業者は、飛び込み営業をしません。
会社の所在地・連絡先が不明確
名刺や見積書に会社の住所や固定電話番号が記載されていない、またはインターネットで検索しても会社情報が出てこない場合は要注意です。トラブルが起きても連絡が取れなくなるリスクがあります。
契約を急かす
「今日中に契約しないとこの価格は無効」「キャンペーンは今日まで」など、契約を急かす業者は避けてください。冷静に判断する時間を与えないのは、悪徳業者の常套手段です。
相見積もりを取るべき理由と依頼方法
給湯器の修理・交換を依頼する際は、必ず2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。相見積もりを取ることで、以下のメリットがあります。
- 費用の相場が分かる
- サービス内容の違いが分かる
- 交渉の材料になる
複数社の見積もりを比較することで、相場感が掴めます。また、同じ工事内容でも、保証期間や対応スピード、アフターサービスが異なりますので総合的に判断できます。
相見積もりを依頼する際は、各社に「相見積もりを取っている」と伝えてOKです。むしろ、相見積もりを取ることを伝えることで、業者側も誠実な見積もりを出そうとします。
ただし、相見積もりを取る際は、同じ条件で見積もりを依頼してください。給湯器の型番や工事内容が異なると正確に比較できません。
まとめ
給湯器が故障したとき、修理費用の相場は、部位によって以下のように大きく異なります。
- 電装系:6,000円〜46,000円
- 燃焼系:17,000円〜33,000円
- 水制御系:10,000円〜35,000円
- 安全装置:7,500円〜58,000円
- リモコン:16,000円〜38,000円
出張費や診断費も別途かかる場合があるため、総額をしっかり確認してください。
修理か交換かの判断は、使用年数と修理費用がポイントです。使用年数5年未満なら修理優先、8〜10年なら両方の見積もりを比較、10年超なら交換優先が基本です。
業者選びでは、電装系トラブルの可能性がある場合や電気配線工事を伴う場合は、電気工事士の資格を持つ業者に依頼すると安心です。
電気工事レスキューセンターは、給湯器の修理・交換と電気工事を一括して対応できる電気工事会社です。第一種・第二種電気工事士の国家資格を保有し、24時間365日対応、出張見積無料、見積外の追加金額が発生しない明朗会計で安心して相談できます。
電話・Web・LINEでのお問い合わせが可能です。
よくある質問
給湯器の修理費用は平均いくらかかりますか?
給湯器の修理費用は故障箇所によって大きく異なります。
- 電装系(基板・配線):6,000円〜46,000円
- 燃焼系(バーナー・ガス電磁弁):17,000円〜33,000円
- 水制御系(流量センサー・弁類):10,000円〜35,000円
- 安全装置:7,500円〜58,000円
- リモコン:16,000円〜38,000円
これに加えて、出張費(2,000円〜10,000円)や診断費が別途かかる場合があります。修理費用が5万円以上になる場合は、交換を検討したほうが長期的には経済的なケースが多いです。
修理すべきか交換すべきか、どう判断すればいいですか?
判断基準は使用年数と修理費用です。
- 5年未満:修理優先(ただし保証期間を確認)
- 5〜7年:修理で対応可能(修理費用3万円未満なら修理がおすすめ)
- 8〜10年:修理と交換の両方の見積もりを取って比較
- 10年超:交換優先(部品供給終了の可能性あり)
また、修理費用が5万円以上になる場合や、複数箇所が同時に故障している場合は、交換を検討してください。新しい給湯器にすれば今後10年は安心して使えますし、省エネ性能も向上しているため光熱費の削減も期待できます。
賃貸で給湯器が故障したら費用は誰が負担しますか?
賃貸住宅では、経年劣化や通常使用による故障は貸主(大家・管理会社)が負担するのが原則です(民法606条)。
ただし、以下の場合は入居者負担になる可能性があります。
- 入居者の過失(故意に壊した、誤った使い方で壊した)
- 軽微な不具合を放置して悪化させた(善管注意義務違反)
- 契約書に特約がある場合
給湯器が故障したら、まず管理会社または大家に連絡してください。勝手に業者を呼んで修理すると、費用を負担してもらえないリスクがあります。
見積もりより高額な請求をされないためにはどうすればいいですか?
以下のポイントを契約前に必ず確認してください。
- 見積もりの内訳が明確か(本体代・工事費・出張費などが分かれているか)
- 「追加費用が発生しない」旨が書面に記載されているか
- 総額(消費税込み)がいくらか
見積もり時に「現場の状況次第で追加費用が発生する可能性がある」と言われた場合は、「どのような場合にいくらかかるのか」を具体的に確認してください。
電気工事レスキューセンターのように、現場確認の上で見積もりを提示し、見積外の追加金額が発生しない業者であれば、後から高額請求される心配がありません。また、複数社から見積もりを取って比較することで、相場感を掴めます。
給湯器の修理・交換はどの業者に頼むのが安心ですか?
保証期間内であればメーカーに依頼するのが最優先です。保証期間外の場合は、給湯器専門業者や、給湯器工事に対応可能な電気工事会社に依頼すると良いでしょう。
特に、電気配線を伴う作業が必要な場合は、電気工事士の資格を持つ業者に依頼すると安心です。電気工事レスキューセンターのように、給湯器工事と電気工事の両方に対応できる業者であれば、電気配線部分も自社完結で対応できるため、他の業者に再依頼する手間が省けます。
業者を選ぶ際は、国家資格の保有、24時間対応、明朗会計(追加費用が発生しない)、出張見積無料、口コミ・評判などを総合的に判断してください。
